明日は明日の風が吹く
ちゃこちゃんはたこ焼きの国生まれ、たこ焼きの国育ち。
日本第二の都市だと結構言われます。
東京で勉学の日々を過ごした私が「東京は〜」と口にすると、ぴーなっつの国出身だよとすかさず訂正入ります。
厳しい。
3ヵ月目にして何故フォローを返されたのか。
ちょうどそのタイミングで、お互い好きなキャラクターのコスプレ写真を、私がサムネにしてたというのは理由のひとつだとは思います。
そのサムネで、家族旅行に向かうちゃこちゃんに、「行ってらっしゃい」と声をかけたのでした。
特に期待をせずにかけた挨拶ではありましたが、それまで一切反応がなかったちゃこちゃんから返事とフォローを返されたことは、それはそれは嬉しかったです。
タイミング、というのはあるんでしょう。
その日をきっかけにすんちゃこは毎日のように話すようになり、そしてその2ヵ月後から毎月会うようになりました。
2回目に遊んだ直後に、なんと付き合い始めたのです。
こう書き出してみると、スピード感溢れていますね。
ぴーなっつの国とたこ焼きの国なので、物理的な距離はあったのですが、頻繁に行き来出来た理由は、金銭的にお互い半分ずつを出し合っていたからでしょうね。
私はもともと趣味の為なら北海道や鳥取、和歌山など遠方まで積極的に出かけていました。
楽しい時間のためなら出費も苦ではなかったので、ちゃこちゃんと遊ぶ為に関西へ行くのもなんのそのでした。
ちゃこちゃんと初めて遊んだ日は楽しかったぁと1日を終え、夕飯を食べ、夜行バスで帰ろうとしたのですが。
ちゃこちゃん日付変わる直前のギリギリの時間のバスであるにも関わらず最後まで一緒にいてくれました。
そしてバス代まで半分もってくれると言い出したのです。
いやいや、そこまで負担かけさせられないと固辞した覚えもあるのですが、そういう気持ちは今までに向けられたことなかった気持ちなので強烈にまだまだちゃこちゃんと遊びたいと思ったのでした。
遊んだ時間がめちゃくちゃ楽しかったので、この時間が長く続けばいいのにと思っていました。
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